校葬(読み)コウソウ

精選版 日本国語大辞典 「校葬」の意味・読み・例文・類語

こう‐そうカウサウ【校葬】

  1. 〘 名詞 〙 学校の功労者などの葬儀を、学校の主催で営むこと。また、その葬儀。学校葬。
    1. [初出の実例]「女子美術学校は女史半生の心血を濺ぎたるものなるを以て、八日午後一時校葬を以て」(出典:国民新聞‐明治三六年(1903)一月六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android