核実(読み)かくじつ

普及版 字通 「核実」の読み・字形・画数・意味

【核実】かくじつ

正確。〔三国志、魏、崔伝注に引く魏氏春秋、孔融罪状を宣示する令〕孔融、に其の罪に伏す。然れども世人多く其の名をり、實に少なしとす。融の、好んで變異を作すを見て、其の誑詐に眩(まど)ひ、復(ま)た其の亂俗を察せざるなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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