岩石学辞典 「核形成」の解説 核形成 気体,液体,固体の中で,小さい種(核)から新しい結晶が成長する結晶作用の過程で,結晶核の形成作用および形成速度などが含まれる.飽和溶液または過飽和溶液の中で,溶質(solute)からの結晶核の自発的な形成作用である[Crystal Growth : 1949, Wager : 1959]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報