核融合積(読み)カクユウゴウセキ

デジタル大辞泉 「核融合積」の意味・読み・例文・類語

かくゆうごう‐せき〔カクユウガフ‐〕【核融合積】

核融合炉炉心におけるプラズマ温度密度、閉じ込め時間の三つの量の積。核融合プラズマの指標であり、高温のプラズマを高密度で一定時間閉じ込め続けるため、核融合積の値が満たすべき条件が決まる。核融合三重積

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android