精選版 日本国語大辞典 「桂の都」の意味・読み・例文・類語 かつら【桂】 の 都(みやこ) ( 「かつら(桂)②」から ) 月の都。[初出の実例]「桂の都を逃れた月界の嫦娥(じゃうが)が、彩虹(にじ)の追手に取り囲まれて」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例