桂の都(読み)かつらのみやこ

精選版 日本国語大辞典 「桂の都」の意味・読み・例文・類語

かつら【桂】 の 都(みやこ)

  1. ( 「かつら(桂)」から ) 月の都。
    1. [初出の実例]「桂の都を逃れた月界の嫦娥(じゃうが)が、彩虹(にじ)追手に取り囲まれて」(出典草枕(1906)〈夏目漱石〉七)

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