桑繭(読み)クワマユ

精選版 日本国語大辞典 「桑繭」の意味・読み・例文・類語

くわ‐まよくは‥【桑繭】

  1. 〘 名詞 〙 「くわまゆ(桑繭)」の上代東国方言。
    1. [初出の実例]「筑波嶺の新(にひ)具波麻欲(グハマヨ)の衣(きぬ)はあれど君が御衣(みけし)しあやに着欲しも」(出典万葉集(8C後)一四・三三五〇)

くわ‐まゆくは‥【桑繭】

  1. 〘 名詞 〙 昆虫くわご(桑蚕蛾)」の異名。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む