桑蓬の志(読み)そうほうのこころざし

精選版 日本国語大辞典 「桑蓬の志」の意味・読み・例文・類語

そうほう【桑蓬】 の 志(こころざし)

  1. ( 古代中国で男子が生まれると、桑弧蓬矢(そうこほうし)をもって天地四方を射て、前途を祝う儀式を行なっていたところから ) 男子が世に出て、天下に雄飛しようとする志。
    1. [初出の実例]「丈夫元抱桑蓬志、勿屈一離一会中」(出典:常山文集(1718)一三・七言絶句)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む