桓表(読み)かんぴよう(くわんぺう)

普及版 字通 「桓表」の読み・字形・画数・意味

【桓表】かんぴよう(くわんぺう)

古く聖所要所に立てた榜示のための表木。〔漢書酷吏、尹賞伝注〕亭傳、~屋上りて出づ。高さ餘。大板り、を貫きて四出す。名づけて桓表と曰ふ。~(顔)師古曰く、表なりと。

字通「桓」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む