桜方村(読み)さくらがたむら

日本歴史地名大系 「桜方村」の解説

桜方村
さくらがたむら

[現在地名]祖父江町桜方

東は二俣ふたまた村、北は山崎やまざき村に接する。「尾張国地名考」には笹原ささわら枯榎かれえのき平柳ひらやなぎ枝郷をあげている。「寛文覚書」によれば、概高四九九石八斗余で、田一三町六反一畝余・畑一七町三反七畝余、家数四九、人数二九五。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android