桜方村(読み)さくらがたむら

日本歴史地名大系 「桜方村」の解説

桜方村
さくらがたむら

[現在地名]祖父江町桜方

東は二俣ふたまた村、北は山崎やまざき村に接する。「尾張国地名考」には笹原ささわら枯榎かれえのき平柳ひらやなぎ枝郷をあげている。「寛文覚書」によれば、概高四九九石八斗余で、田一三町六反一畝余・畑一七町三反七畝余、家数四九、人数二九五。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む