桜茶屋(読み)さくらぢゃや

精選版 日本国語大辞典 「桜茶屋」の意味・読み・例文・類語

さくら‐ぢゃや【桜茶屋】

  1. 〘 名詞 〙 桜の花の咲くころ、花見客のために設ける茶屋
    1. [初出の実例]「殿は狩つ妾(めかけ)餠うる桜茶屋〈嵐雪〉」(出典:俳諧・虚栗(1683)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android