桜黄金虫(読み)さくらこがね

精選版 日本国語大辞典 「桜黄金虫」の意味・読み・例文・類語

さくら‐こがね【桜黄金虫・桜金亀子】

  1. 〘 名詞 〙 コガネムシ科の甲虫体長約一五~二一ミリメートル。卵形背面が高くなり、体色はほぼ黄褐色で、銅緑色のものもある。六~八月ごろ現われ、バラサクラクリなどの葉を食害灯火にもよく飛来する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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