梅原重寿(読み)うめはら しげひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅原重寿」の解説

梅原重寿 うめはら-しげひさ

?-? 江戸時代前期の蒔絵(まきえ)師。
梅原久音の子。延宝8年(1680)4代将軍徳川家綱の廟(びょう)が上野寛永寺につくられたとき,幸阿弥長房らとともに参加。勅使門(ちょくしもん)天井,宣命(せんみょう)や宸翰(しんかん)の箱などに蒔絵をほどこした。元禄(げんろく)2年(1689)日光東照宮修復にもくわわった。通称は七郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む