梅枝尺蛾(読み)うめえだしゃく

精選版 日本国語大辞典 「梅枝尺蛾」の意味・読み・例文・類語

うめ‐えだしゃく【梅枝尺蛾】

  1. 〘 名詞 〙 シャクガ科のガ。はねの開張三五~四五ミリメートル。黒と白のまだらがある。各地に分布し、成虫は六、七月に現われ、昼間活動する。幼虫ウメモモサクラなどの葉を食べる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む