精選版 日本国語大辞典 「梅見月」の意味・読み・例文・類語 うめみ‐づき【梅見月】 〘 名詞 〙 陰暦二月の異称。《 季語・春 》[初出の実例]「二、桜雉 梅見月。〈略〉。とふ人もなき故郷の梅見月風の情を袖に知るかな〈藤原有家〉」(出典:蔵玉集(室町)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例