精選版 日本国語大辞典 「梢付塔婆」の意味・読み・例文・類語 うれつき‐とうば‥タフバ【梢付塔婆】 〘 名詞 〙 死後三三年目などの弔い上げに、墓に立てる葉つきの塔婆。杉の芯を使い、下部を削って経文を書く。[初出の実例]「即ち三十三年の梢附塔婆(ウレツキタフバ)が立てられる時と」(出典:先祖の話(1945)〈柳田国男〉七八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例