棘木(読み)きよくぼく

普及版 字通 「棘木」の読み・字形・画数・意味

【棘木】きよくぼく

いばらの木。古代には官庁に植えた。〔礼記王制、獄を以て正にぐ。~正、獄を以て大司寇にぐ。大司寇之れを棘木の下に聽く。大司寇、獄を以て王にぐ。

字通「棘」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む