普及版 字通 「棘針」の読み・字形・画数・意味 【棘針】きよくしん いばらの針。〔晋書、文苑、顧之伝〕之、~圖寫特妙なり。~嘗(かつ)て一女をび、之れに挑むも從はず。乃ち其の形を壁に圖(ゑが)き、棘針を以て其の心(むね)を釘す。女に心痛を患ひ、~之れに從ふ。に密かに針を去るに、(なほ)れり。字通「棘」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報