心痛(読み)シンツウ

デジタル大辞泉 「心痛」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「心痛」の意味・読み・例文・類語

しん‐つう【心痛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 胸がいたむこと。胸部のいたみ。胸痛。
    1. [初出の実例]「玄胡索散俄に心痛して久愈ざるを治す」(出典:全九集(1566頃)四)
    2. [その他の文献]〔晉書‐顧愷之伝〕
  3. 心をいためること。ひどく心配すること。深く思い悩むこと。痛心。心配。傷心
    1. [初出の実例]「一両日老母以外煩候て、既難儀候つる間、心もとなく、いとと心痛して候」(出典:実隆公記‐享祿元年(1528)九月紙背(岩山道堅書状))

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普及版 字通 「心痛」の読み・字形・画数・意味

【心痛】しんつう

気苦労。

字通「心」の項目を見る

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