棚広新田(読み)たなひろしんでん

日本歴史地名大系 「棚広新田」の解説

棚広新田
たなひろしんでん

[現在地名]牧村棚広新田

北東は薬師やくし峠を経て朴木ほおのき(現安塚町)、南は宇津俣うつのまた村に接し、標高約四〇〇メートルの丘陵地にある。棚広村枝郷として発達し、周辺の村の人によって構成された。北に小田こだ集落がある。天和三年郷帳の蓮浄寺本では高一〇一石六斗余と一〇石七斗余と二つに分けて記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む