棚懸村(読み)たながけむら

日本歴史地名大系 「棚懸村」の解説

棚懸村
たながけむら

[現在地名]氷見市棚懸

上庄かみしよう川の上流域、東は桑院くわのいん村、西は能登国、南は坪池つぼいけ村、北は岩瀬いわがせ村。正保郷帳では棚掛村とみえ高三四四石余、田方九町七反余・畑方一三町二反。寛文一〇年(一六七〇)の村御印の草高三六四石・免四ツ七歩、小物成は山役五八匁・鮎川役三匁(三箇国高物成帳)。寛保二年(一七四二)の高免等書上帳(折橋家文書)によれば小物成の鍛冶炭役五匁が増えている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む