森三樹三郎(読み)モリ ミキサブロウ

20世紀日本人名事典 「森三樹三郎」の解説

森 三樹三郎
モリ ミキサブロウ

昭和期の中国哲学者 仏教大学文学部教授;大阪大学名誉教授。



生年
明治42(1909)年8月14日

没年
昭和61(1986)年8月29日

出生地
京都府舞鶴市

学歴〔年〕
京都帝国大学文学部哲学科〔昭和10年〕卒

学位〔年〕
文学博士

経歴
大阪大学教授を経て、昭和48年仏教大学教授に就任著書に「梁の武帝」「中国古代神話」「無の思想」「上古より漢代に至る性命観の展開」「名と恥の文化」「神なき時代」「老荘と仏教」「生と死の思想」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android