コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

老荘 ロウソウ

デジタル大辞泉の解説

ろう‐そう〔ラウサウ〕【老荘】

老子荘子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ろうそう【老荘】

老子と荘子。 「 -の学」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の老荘の言及

【荘子】より

…その伝記には不明な部分が多いが,《史記》本伝や《荀子》など先秦諸子の書の記事および《荘子》外・雑篇に散見される荘周説話などによれば,およそ前370‐前300年ごろの人で,故郷の蒙で漆園の管理に携わる小役人を務めるかたわら,名家の巨匠恵施と親しく交わった知識該博な学者であり,楚王から宰相に迎えられたのも辞退して,おおむね清貧の中で自適の生涯を送ったようである。 一般に老子の思想をうけて道家思想を大成した人物とされ,〈老荘〉と並称されるが,両者の思想にはかなりの差異が認められる。その著作としては,《漢書》芸文志は《荘子(そうじ)》52篇を著録し,《史記》本伝はその著10余万言と伝えるが,現行本は西晋の郭象が52篇本の雑駁な部分を削って33篇(内篇7,外篇15,雑篇11)に整理したものである。…

【道家】より

…また彼らは道家の思想家たちが,その思想上の必要から虚構した架空の人物であって,その存在自体が疑わしいといわなければならない。前139年に成った《淮南子(えなんじ)》要略篇に初めて現れる〈老荘〉は,道家の精髄を表すことばとして六朝時代に多用されて定着していったが,荘子を老子と並べて重視する点が特徴である。 道家は,その源が戦国の乱世それ自体,すなわちこの一大社会変革の生み出す政治への不信ないし生の不安にあり,それらを理論的に解決して人々に慰めを与えるものだったので,当時の失意の士大夫の間に多数の支持者を得たのみならず,今日まで同様の時代・類似の境遇の人々に広範に信奉されてきた。…

※「老荘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

老荘の関連キーワード【けい】康タオイズム小柳司気太和気貞臣無為自然老荘思想格義仏教藤原惺窩鳥海松亭石川寒厳松永尺五虚無の学角田青渓仁科白谷太玄経金蘭斎淮南子玄言詩菜根譚申不害

今日のキーワード

日馬富士 公平

大相撲力士。身長186センチ、体重137キロ。1984年4月14日生まれ、モンゴル・ゴビアルタイ出身。伊勢ヶ濱部屋に所属。本名はダワニャム・ビャンバドルジ。2001年1月の初場所で初土俵、2012年1...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

老荘の関連情報