森台村(読み)もりだいむら

日本歴史地名大系 「森台村」の解説

森台村
もりだいむら

[現在地名]湯川村桜町さくらまち

米沢街道に沿って東端を南に折れると竹内たけのうち村に続いて一街村をなし、村南の堰堀は会津郡中森台なかもりだい(現会津若松市)との境界をなす。もとは近くに散居していたが、米沢街道が設けられると、元和年中(一六一五―二四)現在地に移る。天保十三壬寅歳雑事(日本林制史資料)には当村を薄清水うすしみず村と記しており、これは現在も字名として残る。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録に森代椛もりだいかば町とあり、高四一七石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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