デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森女」の解説 森女 しんじょ ?-? 室町時代,一休宗純の弟子。盲目の旅芸人。40歳をすぎたころ一休に教えをこい,文明3年(1471)から一休のそばで仏弟子としていきた。大徳寺真珠庵にのこる一休の十三回忌,三十三回忌の「奉加帳」に森侍者慈栢の名がみられる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例