森岡恭彦(読み)もりおか やすひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森岡恭彦」の解説

森岡恭彦 もりおか-やすひこ

1930- 昭和後期-平成時代の外科医
昭和5年8月25日生まれ。自治医大教授をへて,昭和56年東大教授となり,61年から付属病院長を兼任。62年昭和天皇の腸ポリープ手術の執刀役を担当した。のち関東労災病院長,日赤医療センター院長。平成8年日本医師会副会長。日本成人病学会会長。東京出身。東大卒。著作に「手術室から「セ・ラ・ヴィ」」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android