森岡恭彦(読み)もりおか やすひこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「森岡恭彦」の解説

森岡恭彦 もりおか-やすひこ

1930- 昭和後期-平成時代の外科医
昭和5年8月25日生まれ。自治医大教授をへて,昭和56年東大教授となり,61年から付属病院長を兼任。62年昭和天皇の腸ポリープ手術の執刀役を担当した。のち関東労災病院長,日赤医療センター院長。平成8年日本医師会副会長。日本成人病学会会長。東京出身。東大卒。著作に「手術室から「セ・ラ・ヴィ」」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む