手術室(読み)シュジュツシツ

デジタル大辞泉 「手術室」の意味・読み・例文・類語

しゅじゅつしつ【手術室】[絵画]

東郷青児絵画カンバス油彩。昭和5年(1930)、二科会会員となり第17回二科展に出品した作品。大分県立美術館蔵。

しゅじゅつ‐しつ【手術室】

病院で、手術の際に用いられる部屋。「手術室へ運ばれる」
[補説]作品名別項。→手術室

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「手術室」の意味・読み・例文・類語

しゅじゅつ‐しつ【手術室】

  1. 〘 名詞 〙 医師が手術をする時使用する部屋。手術をする部屋。
    1. [初出の実例]「杏雲堂病院〈略〉隣りて調剤室、手術室、暗室あり」(出典:風俗画報‐一九五号(1899)駿河台紅梅町)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android