棹取(読み)さおとり

精選版 日本国語大辞典 「棹取」の意味・読み・例文・類語

さお‐とりさを‥【棹取】

  1. 〘 名詞 〙 船の棹を操る人。かじとり。
    1. [初出の実例]「ちはやぶる 宇治の渡に 佐袁斗理(サヲトリ)に 速けむ人し 我が許に来む」(出典古事記(712)中・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む