棺担き(読み)かんかき

精選版 日本国語大辞典 「棺担き」の意味・読み・例文・類語

かん‐かきクヮン‥【棺担・棺舁】

  1. 〘 名詞 〙 葬列で棺をかつぐ役目。また、その人。本来は近親者の役目であったが、のちに葬式組の者がかつぐことが多くなった。棺かつぎ。
    1. [初出の実例]「棺かき・壺掘など、価の多少御座候」(出典:諸国風俗問状答(19C前)備後国福山領風俗問状答)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む