植わる(読み)ウワル

デジタル大辞泉 「植わる」の意味・読み・例文・類語

うわ・る【植わる】

[動ラ五(四)]植えてある。植えられる。「みごとな松の木が―・っている庭」
[補説]「植える」が行為を表すのに対し、「植わる」はその結果状態を表す。「植わっている」の形で使われることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「植わる」の意味・読み・例文・類語

うわ・る【植】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 植えられる。植えた状態になる。
    1. [初出の実例]「安達(あだち)の原に 立たる幹(から)に 立たる幹(から)に 宇和流(ウワル)(から)に 己(おの)を似寄する さ寝(ぬ)としなくに」(出典風俗歌(9C前‐11C中か)遠方)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む