デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「植村正道」の解説 植村正道 うえむら-まさみち ?-1860 江戸時代後期の武士。500石取りの旗本。古書画,古器物の鑑定を得意とし,茶道,和歌のほか,河東節やその三味線をよくした。小林歌城,高隆古(こう-りゅうこ)らと交遊があった。万延元年死去。通称は左近。号は松風庵,河東隠士。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例