植草学園大学(読み)ウエクサガクエンダイガク

デジタル大辞泉 「植草学園大学」の意味・読み・例文・類語

うえくさがくえん‐だいがく〔うゑくさガクヱン‐〕【植草学園大学】

千葉市にある私立大学。平成20年(2008)に開学した。

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大学事典 「植草学園大学」の解説

植草学園大学[私立]
うえくさがくえんだいがく
Uekusa Gakuen University

1904年(明治37)植草竹子が千葉市院内町に創設した千葉和洋裁縫女学校を起源とする。1972年(昭和47)の植草幼児教育専門学院・植草学園幼稚園開設,79年の文化女子高等学校開設,99年(平成11)の植草学園短期大学開学を経て2008年に植草学園大学が開学した。2017年現在の収容人数684人。発達教育学部発達支援教育学科と保健医療学部理学療法学科があり,発達教育学部では子どもの発達と教育について学修し,小学校教諭・特別支援学校教諭・幼稚園教諭の第一種免許および保育士の資格を取得できる。保健医療学部では身体障害のリハビリテーションなどについて学修し,理学療法士国家試験の受験資格を得ることができる。それぞれ取得した資格を活かし,教育関係をはじめ医療機関や介護施設,保健や福祉のサービス関係の分野で活躍できる人材育成をめざしている。
著者: 鈴木崇義

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「植草学園大学」の意味・わかりやすい解説

植草学園大学
うえくさがくえんだいがく

私立大学。 1904年植草竹子によって創設された千葉和洋裁縫女学校を起源とする学校法人植草学園が母体となり,2008年開学。発達教育学部,保健医療学部の2学部を置いた。所在地は千葉県千葉市。

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