検査長(読み)けんさちょう

精選版 日本国語大辞典 「検査長」の意味・読み・例文・類語

けんさ‐ちょう‥チャウ【検査長】

  1. 〘 名詞 〙 大相撲審判委員長の旧称。昭和四三年(一九六八初場所までの呼称。十両以上の取組では、五人審判委員(旧相撲検査役)が審判にあたり、行司軍配疑問があれば「物言い」をつけ、協議のうえ多数決で決めるが、同数の場合は審判委員長が「取直し」を行司に告げる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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