椽筆(読み)てんぴつ

普及版 字通 「椽筆」の読み・字形・画数・意味

【椽筆】てんぴつ

たるきのように大きな筆。〔晋書、王伝〕(しゆん)む、人、大筆の椽の如きを以て之れに與ふと。にして覺む。人に語りて曰く、此れ當(まさ)に大手筆の事るべしと。俄(には)かにしてず。哀册諡議(しぎ)、皆するなり。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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