大手筆(読み)ダイシュヒツ

デジタル大辞泉 「大手筆」の意味・読み・例文・類語

だい‐しゅひつ【大手筆】

大いに筆をふるってすぐれた文章を書くこと。また、その文章。そのような文章を書く人にもいう。

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精選版 日本国語大辞典 「大手筆」の意味・読み・例文・類語

だい‐しゅひつ【大手筆】

  1. 〘 名詞 〙 おおいに筆をふるってすぐれた文章を書くこと。また、その文章。あるいは、そのような能力のある人。
    1. [初出の実例]「吾方丈老人不聞翁大手筆。為之刪定」(出典空華集(1359‐68頃)一一・贈俊上人帰里叙)
    2. [その他の文献]〔晉書‐王珣伝〕

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