「楓橋夜泊」張継

とっさの日本語便利帳 「「楓橋夜泊」張継」の解説

「楓橋夜泊」張継

<有名な漢詩の一節>
月落烏啼霜満天 江楓漁火対愁眠

月落ち烏啼いて霜天満つ、江楓漁火愁眠に対す

月は沈み烏も啼き静まり、霜夜大気が張りつめる。船旅に寝つかれずにいると、夜半に蘇州城外にある寒山寺の鐘の音が聞こえてきた。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む