精選版 日本国語大辞典 「楝襲」の意味・読み・例文・類語 おうち‐がさねあふち‥【楝襲】 〘 名詞 〙 夏用の襲(かさね)の色目。→楝②。[初出の実例]「まことに色はうつるばかりなる紅の織物の単衣襲に、あふちがさねの五重の織物の袿に」(出典:夜の寝覚(1045‐68頃)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例