業平作(読み)なりひらづくり

精選版 日本国語大辞典 「業平作」の意味・読み・例文・類語

なりひら‐づくり【業平作】

  1. 〘 名詞 〙 在原業平のような身のつくり。美男子めかしたなりふり。
    1. [初出の実例]「ぼんじゃりとしてきっとして、花橘の袖の香に昔男のなり平づくり」(出典:浄瑠璃・五十年忌歌念仏(1707)下)

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