楯部(読み)たてべ

精選版 日本国語大辞典 「楯部」の意味・読み・例文・類語

たて‐べ【楯部】

  1. 〘 名詞 〙たてぬいべ(楯縫部)
    1. [初出の実例]「御子天の御鳥命を楯部(たてべ)と為て天下し給ひき」(出典出雲風土記(733)楯縫)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android