デジタル大辞泉 「極まりて」の意味・読み・例文・類語 きわまり‐て〔きはまり‐〕【極まりて】 [副]きわめて。この上なく。「―はかなき人にこそ」〈宇治拾遺・六〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「極まりて」の意味・読み・例文・類語 きわまり‐てきはまり‥【極て】 〘 副詞 〙 ( 動詞「きわまる(極)」の連用形に助詞「て」が付いてできた語 ) =きわめて(極━)①[初出の実例]「言はむ術(すべ)せむ術知らず極(きはまりて)貴きものは酒にしあるらし」(出典:万葉集(8C後)三・三四二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例