極めて(読み)キワメテ

デジタル大辞泉 「極めて」の意味・読み・例文・類語

きわめ‐て〔きはめ‐〕【極めて】

[副]
程度がはなはだしいさま。この上なく。非常に。「解決極めて難しい」「病状極めて悪い
きっと。必ず。
「こは―やうある事にこそ」〈読・弓張月・後〉
[類語](1たいへんとても非常にはなはだ大いにすこぶるごく大層至って至極しごくいとも実にまことにいたく・ひどく・恐ろしくすごくものすごく滅法めっぽうさんざっぱらさんざんさんざこってりめためた異常極度桁外れ桁違い並み外れ格段著しい甚だしいすごいものすごい計り知れない恐ろしいひどいえらい途方もない途轍とてつもないこの上ない筆舌ひつぜつに尽くしがたい言語げんごに絶する言語ごんごに絶する並並ならぬ一方ひとかたならずめちゃくちゃめちゃめっちゃ底抜け恐るべきこよなく殊の外ひときわ特段度外れ法外べらぼうとんでもない類がない比類ない無上よっぽど度が過ぎる行き過ぎどえらい飛び切り段違い圧倒的かけ離れる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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