精選版 日本国語大辞典 「極密」の意味・読み・例文・類語
ごく‐みつ【極密】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① きわめて秘密であること。また、そのさま。極秘。
- [初出の実例]「極密に同党の者共を手分けし」(出典:経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉前)
- ② 非常に密であること。びっしりとすき間のないこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「筒の底に小さなる穴を極密(コクミツ)に穿ちて」(出典:明治月刊(1868)〈大阪府編〉五)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...