極尽(読み)きょくじん

精選版 日本国語大辞典 「極尽」の意味・読み・例文・類語

きょく‐じん【極尽】

  1. 〘 名詞 〙 きわめつくすこと。
    1. [初出の実例]「其の火山岩の瑰偉変幻なる所、活火山の雄絶壮絶にして天地間の大観を極尽する所に到りては、未だ之を写さざるなり」(出典:日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四)
    2. [その他の文献]〔列子‐湯問〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「極尽」の読み・字形・画数・意味

【極尽】きよくじん

極める。

字通「極」の項目を見る

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