デジタル大辞泉 「極循環」の意味・読み・例文・類語 きょく‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【極循環】 地球規模の大気大循環の一つ。緯度60度付近の亜寒帯低圧帯で上昇した空気が極付近まで移動し、次第に冷えて極高圧帯で下降し、再び赤道方向に向かって循環を形成する。地表付近では地球の自転に伴う東寄りの流れとなり、これが極偏東風となる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例