極循環(読み)キョクジュンカン

デジタル大辞泉 「極循環」の意味・読み・例文・類語

きょく‐じゅんかん〔‐ジユンクワン〕【極循環】

地球規模の大気大循環一つ。緯度60度付近の亜寒帯低圧帯で上昇した空気付近まで移動し、次第に冷えて極高圧帯で下降し、再び赤道方向に向かって循環を形成する。地表付近では地球の自転に伴う東寄りの流れとなり、これが極偏東風となる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む