極枝(読み)はつえ

精選版 日本国語大辞典 「極枝」の意味・読み・例文・類語

はつ‐え【極枝】

  1. 〘 名詞 〙
  2. はての枝。末の枝。上の枝。ほつえ。〔林本節用集(1597)〕
  3. 子孫(しそん)
    1. [初出の実例]「鎌倉の初めを申せば、故右大将家ときこえ給ふ、水の尾のみかどの九つの世のはつえを猛き人に受けたり」(出典:東関紀行(1242頃)鎌倉遊覧)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む