極枝(読み)はつえ

精選版 日本国語大辞典 「極枝」の意味・読み・例文・類語

はつ‐え【極枝】

〘名〙
① はての枝。末の枝。上の枝。ほつえ。〔林本節用集(1597)〕
子孫(しそん)
東関紀行(1242頃)鎌倉遊覧「鎌倉の初めを申せば、故右大将家ときこえ給ふ、水の尾のみかどの九つの世のはつえを猛き人に受けたり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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