極楽声歌(読み)ごくらくしょうか

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「極楽声歌」の意味・わかりやすい解説

極楽声歌
ごくらくしょうか

日本の仏教歌謡の一種。雅楽曲に,阿弥陀信仰を表わす歌詞をつけて歌ったもの。たとえば『陪臚 (ばいろ) 』に対し,「弥陀浄土ありさまは…」などとつける。「順次往生講式」などで用いられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む