極熱地獄(読み)ゴクネツジゴク

精選版 日本国語大辞典 「極熱地獄」の意味・読み・例文・類語

ごくねつ‐じごく‥ヂゴク【極熱地獄】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。八熱地獄中、第七の大焦熱地獄のこと。極熱
    1. [初出の実例]「八の大地獄あり〈略〉七には極熱地獄(ゴクネツヂゴク)、八には無間地獄也」(出典:真如観(鎌倉初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む