極説(読み)ごくせつ

精選版 日本国語大辞典 「極説」の意味・読み・例文・類語

ごく‐せつ【極説】

  1. 〘 名詞 〙 至極の教説。究極最上の教説。
    1. [初出の実例]「誠是、如来興世之正説、奇特最勝之妙典、一乗究竟之極説」(出典:教行信証(1224)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android