極足(読み)ごくそく

精選版 日本国語大辞典 「極足」の意味・読み・例文・類語

ごく‐そく【極足】

  1. 〘 名詞 〙 至極の境地。最高の段階極位
    1. [初出の実例]「それは極足に至りて後初心の田地へ帰る所にかかるものは出来るわざ也」(出典:正徹物語(1448‐50頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む