極足(読み)ごくそく

精選版 日本国語大辞典 「極足」の意味・読み・例文・類語

ごく‐そく【極足】

  1. 〘 名詞 〙 至極の境地。最高の段階極位
    1. [初出の実例]「それは極足に至りて後初心の田地へ帰る所にかかるものは出来るわざ也」(出典:正徹物語(1448‐50頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android