榑止(読み)くれとどめ

精選版 日本国語大辞典 「榑止」の意味・読み・例文・類語

くれ‐とどめ【榑止】

  1. 〘 名詞 〙 屋根葺板(ふきいた)をとめるもの。
    1. [初出の実例]「八重葺の花おし春の榑とどめ 明屋にしたる藤の店かり」(出典:俳諧・西鶴大句数(1677)一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む