構成舞台(読み)こうせいぶたい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「構成舞台」の意味・わかりやすい解説

構成舞台
こうせいぶたい

第1次世界大戦後,ドイツの表現主義戯曲とともに発達した舞台装置で,写実主義心理主義を排し,鉄材や木材を幾何学的に構成することによって,立体性や抽象性を強調した。ソ連では A.タイーロフや V.メイエルホリドらの演出家が積極的にこの様式を取入れた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む