ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「構成舞台」の意味・わかりやすい解説 構成舞台こうせいぶたい 第1次世界大戦後,ドイツの表現主義戯曲とともに発達した舞台装置で,写実主義や心理主義を排し,鉄材や木材を幾何学的に構成することによって,立体性や抽象性を強調した。ソ連では A.タイーロフや V.メイエルホリドらの演出家が積極的にこの様式を取入れた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by